L-シトルリン
もう先月の話ですが、厚生労働省より「医薬品的効果効能を標榜しない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)の食品衛生法上の取り扱いの改正について」と題する通知を発布しました。この通知の中で一番の目玉だったのが「L-シトルリン」です。これによって、製造工程に問題が無く、食品衛生法に抵触していなければ食品として使用できるということになりました。以前に大爆発したCoQ10、ぼちぼちだったL-カルニチン、いまいちだったチオクト酸(α-リポ酸)がこれと同じ経緯をたどっております。
で、このシトルリンが今の旬。これは何かと尋ねたら、スイカなどの瓜科に多く含まれるアミノ酸の一種。たんぱく質の構成要素のL-体アミノ酸ですが、たんぱく質の合成原料となることはないそうです。しかし、まあ生体内にあることはあるようで。特に肌の健康に重要な働きを果たす天然保湿因子の成分として皮膚角質層中に比較的多く含まれるそうです。
で、どんな効果効能が期待されているかというと、NO(一酸化窒素)産生能が優れているそうで血管拡張作用が期待されるためアメリカでは強壮系のサプリメントに利用されているそうです。それと、抗疲労効果、免疫賦活、抗酸化作用、心臓保護作用なんかもあるそうです。でもやっぱり、第一の目的は強壮系なんだろーなぁ。
それって、どーよ。ったく、健食っていうと必ずそっちだもんなぁ。だから健食ってあんまりいいイメージが無いんじゃない? サプリっていうときこえがいいけど、ビタミン、ミネラル、せいぜいハーブ系。あとはあやしー健食。
さてさて、このL-シトルリンどこまで話題になることやら。そっち系だったら、最近でてきたカンカニクジュヨウと、亜鉛なんかを組み合わせてなんてのが出てきそう。抗疲労効果と抱き合わせで男性向けサプリとしてどこまでいくのやら。楽しみでございます。
でも、カンカニクジュヨウ、自分でカプセルに詰めて試してみたけど別にどーってこともなかったよ。ご報告まで。
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